楽しい模型鉄道

ここをやり始めたころから「遊覧鉄道を模型化したら?」と言われる事があった。
確かにモノレールやケーブルカーなどの模型も、海外のメーカーからは出ている。
(日本製モノレールもあるけど絶版なんだよね)
そこまで行かなくても保存鉄道の車両などは、元の鉄道の車両として
結構模型化されている。酒井や加藤の機関車だって遊覧鉄道で走っている。
もっと良いことに、海外の車両が走っても違和感はない。
路面電車型で集電装置がダミーでも「バッテリー駆動という設定だ」
と言えば口うるさいオタク連中だって凹んでしまうだろう。
架線張らなくたってOKなのである。
そもそも普通の鉄道模型のレイアウトの形もエンドレス。遊覧鉄道じゃないか。
かえって狭いスペースで作るには「遊覧鉄道だ」と言った方が好都合だ。
風景も箱庭風で大丈夫。テーマパークなんてそんなものだ。
別にそんな実例を探すために、遊覧鉄道を訪ねているわけではないが・・・
でも実際に運営している方の気持ちを何十分の一でも味わいたいと思う。

そんな事を考えながら模型を作っていくコーナーを作りたい・・・
と思っております。


本当にやるのか・・・?

その1:縮尺とゲージを決める

今まで私はNゲージ(日本型なので1/150)をやってきた。
しかしこれは「価格が安い」という素晴らしいメリットがある一方、
「遊覧鉄道」に感じるギャグなりユーモアなりを表現するにはちょっと弱い。
もっと言えば、大きいスケールの方が「笑い」「楽しさ」に持って行き易い気がする。
以前Oゲージナローの車両を雑誌で見て、そのセンスに脱帽した経験もある。
工作も楽そうだし、うまくいけば細部に凝ったりギミックを組み込んだりできる。
Oゲージは1/43から1/48位の大きさだが、さらに大きなスケールも存在する。
1番ゲージは1/32ぐらい、庭に線路を敷いて楽しむ人も結構いるらしい。
さらに上、2番ゲージは1/20から1/24ぐらい。プラモデルとも共通点が多い。
これ自体は一般的でないがそのナローとも言える「Gゲージ」なるものが、
模型界ではここ数年話題になっているらしい。

鉄道模型を使ったギャグ・・・というと最近では「クラブ・ジョーダン」を置いて語ることはできない。
しっかりと作り込んだスケールモデルの製作の一方、冗談としか言いようのない(?)
素敵な車両達を作り続ける集団である。
その「クラブ・ジョーダン」一押しのゲージがGゲージなのだそうだ。
「乗りマス会」の翌日に別件で検索中、なんと私は「クラブ・ジョーダン」の情報をキャッチ。
Gゲージの運転会が神奈川県某所であるという。
早速潜入取材を試みたのは言うまでもない・・・



今は無き秋保電車のスケールモデル。
この大きさがうまく伝わらないのが残念。
お客さんもいい感じ。



ヘッドライト、テールライトも点灯。
ちなみにバックのサンタ電車は市販品!



やはりこういう車両に目が・・・
某雑誌の付録のカラーコピーから製作されたとの事。



江ノ島水族館のおみやげから製作された車両。
運転するは少し前に話題になったアザラシ。



♪おだきゅ〜おだきゅ〜ぴぽぴぽ〜
(歳ごまかしてるだろ・・・)
初代SEはホーンが鳴ります。
「あさぎり」もいるし、凸電の引く貨車の上ではNゲージの凸電が走ります。



フィッシュテイルと呼ばれる展望車の後ろ側を
二つつないだ「たまご電車」結構パワー有ります。



パンタ付きもいます。
バックの「のぞみ」号はアナウンスもします。



私のハートを鷲掴みにしてくれた一両。
鉄道車両の概念を根本から突き崩すデザイン。
電子制御で「かっわいいね〜」などとしゃべります。
現実に存在するかどうかは不明。

潜入したはいいものの、早速会員の方につかまり、
「Gゲージ作ってみませんか?」
と言われてしまった。(「・・始めて」でないのがポイント)
そしてここでは載せなかったが湘南電車80型のデフォルメ車両を見せ、
走行機構の説明を始められてしまった。
「簡単ですよ」「創作意欲湧くでしょ」「来年は作って持ってきてください」
ちょ、ちょっとお待ちを・・私はまだ一言も・・・(爆)
いや、確かにこんな写真を撮っていたら「模型作る人」に見られても、
いたしかたありませんね・・・・

という訳で訳の判らないうちにGスケールを採用する事に決定しました。


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